2016年5月6日

ソロでGu/Te

ソロでのGu/Teを、Gu/HuやGu/Raと比較してみます。

最近、ようやく独極訓練に挑戦しています。実装時はPSO2休止中でしたし、噂を聞いて「独極訓練は難しい」と刷り込まれていたため、なかなか挑戦できませんでした。Huのレベリングも終わり、ソロでのそれぞれの特徴について書けることが増えたため、Gu/Te、Gu/Hu、Gu/Raを自分なりに比較してみます。


Gu/Teについてのイメージ

私は、V字型の谷の両崖がGu/HuとGu/Raとすると、谷底がGu/Teであるかの様なイメージを持っています。これは、Gu/Teの得意な箇所がソロにおいてはそれぞれのクラス構成に負けがちだからです。


被弾時のリカバリー

Gu/Teはテクニックを扱えるクラス構成ですので、被弾時はレスタやメギバースによりリカバリーが出来ます。対してGu/Huは、オートメイトハーフラインにより、有限ではありますが自動でリカバリーされます。
この「自動でリカバリー」という点がかなり大きく、Gu/Te(やGu/Ra)に対して「回復のためにDPSを落とすことがない」「隙を作ることがない」といったアドバンテージを持ちます。よく「Gu/Huは安定感がある」と言われますが、その理由の大部分はこの部分にあります。Gu/Huを使用していると、その死に難さに驚くことが多々あります。


火力の増強

Gu/Teのザンバースの強さ何度かブログで取り上げていますが、Gu/Raも同様にWBという火力の増強方法を持っています。WBは、普通ザンバース以上の倍率を持ち、且つザンバースよりも持続時間が長いです。「WB使用中は通常攻撃が出来ない=PP回復手段が限られる」「GuにおいてはTMG使用かWB維持かの二択になる」など、ザンバースと比較して欠点も幾つかありますが、「WHAが乗るようになる」「動き回る相手(ザンバースの範囲から攻撃し難い相手)にも有用」といったメリットも多数存在します。
WBはソロにかぎらずマルチでも強力なスキルであり、火力増強に関してGu/TeはGu/Raにかなり後れを取っていると言えます。


総合的に見ると

しかし、以上のように比較出来るということは、Gu/TeはGu/HuとGu/Raの良いところを少しずつ扱える、という点でもあります。被弾時のリカバリーについて言えばGu/Raよりも優れていますし、ザンバースによる追撃を考えるとGu/Huに匹敵する火力を出すことが出来ます。(ほぼ同等でした。常時火力を出せるGu/Huの優秀さがよく見えます。)
また、Gu/Teが他のクラス構成に勝る点としてPP周りの改善を挙げたいと思います。TeスキルであるPPアップやPPリストレイトを取得することで、PAを撃つ機会が増える=DPSの向上が見込めます。PPリストレイトの効果は地味に思われがちですが、1回の横SR(39F)中に通常3.25PPが自然回復するのに対し、PPリストレイトを最大まで取得すると4.55PP回復します。16回の横SRで1回分サテを撃つ機会が変わってきます。さらに、移動中のPP回復速度にも影響してくるため、経戦能力も変わってきます。意外と発動機会が多いスーパートリートメントも強力です。こうしたスキルは、残念ながらPA使用中や特定の潜在能力が発動している場合は回復しませんが、それなりに影響力があると考えています。

火力こそ控えめではありますが、GuのサブクラスにTeを選びたい方は以上を参考にして頂ければ幸いです。




書いてる最中、「Gu/TeってソロだとGu/Huの劣化じゃないか」と何度も思いました。しかし、Gu/TeにはGu/Teの良さがあると思います。(私は特にPP周りとクリティカルに魅力を感じています。)
マルチでは全く違った役割を持つため、一概に評価はできませんが、ソロでプレイするGu/Teについても考えて頂けたらと思いました。




おまけ。5/1に取得しました。記念に載せておきます。

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