2016年4月25日

比較

私が使っている武器の比較記事です。

以前お知らせした通り、ちょっと遅くなりましたがGu/TeにおけるTMGとARの比較をします。

武器は私が使用しているラサハディスとミストールオービット、リフォルスを使います。ラサハとオービットは光属性60、リフォルスは闇属性60で潜在能力はLv3まで解放してあります。それぞれ属性やOPが違いますが、属性の違いは考慮せず、OPはそのまま計算に使用します。


※計算にはPSO2 Damage Calculator様を使用させていただきました。
 また、PAのフレーム数はPSO2 攻略Wikiを参考にさせていただきました。
 この場を借りてお礼申し上げます。


以前の比較と同じく、スキルや装備の詳細は割愛。(一般的なものです。リフォルスのみ最後に載せます。)
PAはTMGにおいてはサテ、ARではディフューズシェル、サテライトカノン(2段階チャージ)、エンドアトラクト(2段階チャージ、1ヒット)を使用します。(ディフューズはサテと使用感の似ているPAとして挙げました。サテカとエンドは純粋にDPSやDPPを比較するためです。)
スキルや潜在能力に関しては、TMGについてはZRA、EWH、接撃等発動できるものは全て発動したと仮定します。ARではディフューズのみゼロレンジ内、エンドとサテカはゼロレンジ外からの攻撃と想定します。これは、エンドやサテカによって常にゼロレンジ内で攻撃するのは難しいと考えたためです。

チームツリーは考慮しませんが、ドリンクは攻撃力アップ大の効果を得ています。シフタも効果有りとしています。

一応、マガツ中央の頭を二段階破壊後に攻撃したと仮定してシミュレートします。大分適当なシミュレーションなので、実際のダメージと同じかは分かりません。参考程度にしてください。


結果

結果です。



解説・補足

ぱっと見ると、サテカが非常に大きいダメージを出しています。ただ、これだけではサテカが優れているとは言えません。
平均値(mean)を用いて、1秒あたりのダメージ効率(DPS)と、1PPあたりのダメージ効率(DPP)に着目してみます。サテとディフューズは空中でのフレーム数を使用します。

上から順に、DPS / DPPの表記です。赤字が最も優れている値、青字が次点です。

ラサハ : 33634.8 / 1401.5
(オービット : 33626.4 / 1401.1) ※ラサハと遜色ないため括弧付
ディフューズ : 21733.8 / 1104.8
サテカ : 26294.0 / 3396.3
エンド : 10065.0 / 1051.2

こうしてみると、今回の比較でARが優れているのはサテカのDPPだけであることが分かります。ただしエンドは1ヒットを前提としているので、複数ヒットする場合はその分性能が上がります。(4ヒットからDPSが、2ヒットからDPPがサテを上回ります。)
勿論、サテカやエンドは状況によってより優位な働きをします。エネミーが湧く位置が分かっていて予めチャージできるならサテカのDPSはあまり気になりませんし、一列に並んだエネミーを処理する場合や複数ヒットが見込めるエネミーの場合にはエンドが有用でしょう。(それでもサテカの後隙(68F)を考えた場合、サテの方が有用な場合が多いですがそこはPPと相談。)

今回はダメージ蓄積の観点のみとしましたが、一部の特殊な場合を除き、基本的にGuはTMGを握っていれば良さそうです。(ただし、ARに対するスキルが豊富なGu/Raは除きます。)

最後に使用したリフォルスを晒して終わりです。

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