2016年4月13日

初心者向けにGu - Gu(ガンナー)について

初心者の方向けにGuについて記事を書きます。

4/20、PSO2のPS4へのサービスインが行われます。
これを機にPSO2を始めるという方もいると思いますので、初心者の方を対象としGuについての記事を書いていきます。


※本記事は2016/4/13時点でのPSO2を対象としています。
※この記事は個人の主観によるものであり、一般的な認識とは異なる場合があります。
※略称が多いため、くどいかも知れませんがところどころに括弧書きを入れています。


Guとは

PSO2におけるクラスの一つ「ガンナー」の略称です。(同様に他のクラスも「Hu(ハンター)」「Ra(レンジャー)」「Fo(フォース)」などと呼ばれることが多いです。)
ツインマシンガン(以下、TMG)とアサルトライフル(以下、AR)を武器に、近~中距離での戦闘を得意としています。

Gu、TMG、ARはGuに関わる重要な略称で頻出しますので、以下に読み進める前にしっかり把握しておくといいと思います。


Guのプレイスタイル

Guをプレイしていると、敵に密着してヘッドショットや弱点を狙っていくプレイングが多くなると思います。これは、GuのメインウェポンであるTMGが遠距離からの攻撃に向いていないためです。GuはARも装備することができますが、ARに対応したスキルが少なく、Gu単体ではTMGに劣ることが多いです。GuがARを装備する場面はいくつかの状況を除き皆無で、基本的にはTMGで戦闘することになります。ARを装備する場面については、次の項で行う「サブクラス」の説明中に捕捉します。また、TMGを装備できるクラスは基本的にGuのみであるため、Guのプレイスタイル≒TMGのプレイスタイルと捉えていただいて構いません。

もしも遠距離からの射撃を中心に戦いたいと考えている方でGuを候補に挙げているなら、GuよりもRa(レンジャー)かFo(フォース)がおすすめです。RaはARを装備でき、遠距離からヘッドショットを狙っていくプレイスタイルになります。Foは射撃ではなくテクニックを扱うクラスですが、事実上無限の射程を持つ攻撃があるため狙撃に近い楽しみ方ができます。


さて、以上より「Guは近接戦闘用のクラス(近接クラス)である」と言えます。そこで、他の近接クラスと比較して特徴的な部分を挙げてみます。

まず、TMG(Gu)は「スタイリッシュロール(以下、SR)」による高性能な回避を行うことができます。SRはモーション中完全無敵という破格の性能を持つ武器アクションです。しかし、一部の攻撃に付加されているガードポイントを除き、相手の攻撃をガードする手段はありません。(ガードポイントとは、攻撃中に一時的にガード状態になることを指します。うまく使えば、敵の攻撃をいなしつつ攻撃することができます。)
また、Gu(TMG)は滞空行動が得意です。多くの行動が、空中で使用した際に高度を保ちます。SRや一部PA(フォトンアーツ)の存在により、空中で回避したり、相手との距離を調整したりすることも得意です。しかし、他の滞空行動が得意なクラスに比べ、高度を調整することがやや苦手です。
Guの攻撃の中心となるものとして、スキル「チェイントリガー」が挙げられます。詳細は省きますが、チェイントリガーは常用できない代わりに瞬間的に途轍もないダメージを叩き出すスキルです。PSO2内における一撃の最大ダメージを語る際、ほとんど必ずチェイントリガーが絡んできます。このことから、瞬間的な火力が欲しいボス戦を得意としていますが、反面攻撃範囲や射程に乏しく、雑魚戦を苦手としています。

Guの他に近接クラスとして挙げられるのは、Hu(ハンター)、Fi(ファイター)、一部のTe(テクター)、一部のBr(ブレイバー)、一部のBo(バウンサー)です。このうち、代表的な近接クラスであるHuとFiを見てみます。(Te、Br、Boは「近接攻撃もできる」クラスであり、少し複雑なのでここでは説明しません。)

Huは、防御性能を兼ね備えた近接クラスです。Guと比較してHPや防御力が高く、回避よりもガードに重点をおいて戦います。各武器種(ソード、ワイヤードランス、パルチザン)の武器アクションは全てガードで、回避はステップを使用します。滞空行動は苦手ですが、地上から空中を狙うことが可能です。各武器種の使い分けにより、雑魚戦もボス戦もそれなりにこなすことができます。
Fiは、攻撃性能に特化した近接クラスです。リスクや条件のあるスキルを活用し、大きなダメージを狙います。Guと比較すると、瞬間的な火力よりも継続的な火力を持ち、その分軽いミスであっさりと戦闘不能に陥ってしまいます。武器アクションは武器種(ツインダガー、ダブルセイバー、ナックル)によって変わりますが、ガードはできません。各武器種の性能をよく知った上で扱う必要があります。各武器種を使い分けることで、滞空・雑魚戦・ボス戦共にこなすことができます。

要点を押さえると、Guは他の近接クラスに比べて「被弾しないように回避しつつ空中から攻め込み、隙を見つけて大きなダメージを与える」ことが得意なクラスとなります。


サブクラス

ストーリーを進めていくと、サブクラスを設定できるようになります。

(余談ですが、サブクラスを一度設定すると、変更はできますが外すことができません。サブクラスがない状態をマイセットに登録しておくと外せる様です。サブクラスを外すことにメリットはありませんが、ステータスを見たい等の理由で外したい時のため、サブクラスを設定する前にマイセットに登録しておくことをおすすめします。(よって、マイセットがない実装されていない時代からプレイしているプレイヤーは、悲しいことにサブクラスを外すことができません。))

詳細は省きますが、サブクラスを設定するメリットとして

・PPを除くステータスの20%がメインクラスに加算される
・サブクラスのスキルが反映される

という二点を挙げたいと思います。
Guにおすすめのサブクラスは、Hu(ハンター)とRa(レンジャー)です。(このブログで主に取り扱っているのはTe(テクター)ですが、初心者の方にはおすすめできません。)
慣例的な表記にならって、サブクラスをHuにした時をGu/Hu、Raにした時をGu/Raとし、理由を説明します。

Gu/Huは、全体的な攻撃力を上げつつ生存能力を強化した組み合わせになります。Huスキルであるフューリースタンスやオートメイトハーフラインがそれを実現します。後述するGu/Raでは、一部のPA(フォトンアーツ)、例えばデッドアプローチなどが強化されませんが、Gu/Huでは全て同様に強化されるため、非常に安定感のあるクラス構成だといえます。火力を出すために必要なテクニックもGuとして基本的なもののみ(敵に近づく、ヘッドショットを狙う、等)で、気軽にプレイできます。
Gu/Raは、Guとしては最も火力の出る組み合わせです。しかし火力を出すために必要な準備が多く(Guとして基本的なもの以外に、あらかじめウィークバレットを使用しておく、1秒ほど静止する、など)、使いこなすには技術が必要です。Gu/Raとしてプレイする場合、RaスキルのためにARの使用が現実的なものとなってきます。また、PSO2でのマルチプレイはRaスキルであるウィークバレットが大きな役割を持つのですが、それを扱うことができます。メインクラスがRaの人に比べてやや扱いづらいですが、周囲にウィークバレットを使える人が少ない場合に肩代わりできるなど、Gu/Huよりもマルチプレイでの仕事が増えます。

まとめると、PSO2を一人でプレイすることが多いならば生存能力の高いGu/Hu、マルチプレイをすることが多いならば周囲との連係が取れるGu/Raがおすすめといったところでしょうか。(勿論、どちらでプレイしても周囲に文句を言われるような組み合わせではありません。)



いかがでしたでしょうか。簡単にまとめた上、個人の主観が強い記事ですので、よければ他のブログ様も参考にしてみてください。少し込み入ったことを書いているかも知れませんが、これからGuを始めようという方の参考になれば幸いです。

次は、PAについてまとめる予定です。(記事ができたらリンクを張ります。)拙い文章ですが、宜しければお付き合い下さい。



2016/5/16 追記
リンクを貼るとか書いておきながら忘れてました。ごめんなさい。
こちらです。
よろしければ、右メニュー内のカテゴリ : 初心者向けや、インデックスページも参照してみてください。

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